高速道路無料化とか乗らない人にとっては意味ないと思う

16日の特別国会首班指名を受け、鳩山由起夫氏が総理に就任し、いよいよ民主党
メインの政権がスタートしますね。
その目玉政策が高速道路の無料化や子供のいる家庭向けの補助金などが言われていますが、
この2つに関しては恩恵を受ける立場でなければあまり納得のできる政策でないような・・・。
自分としては高速を乗るにも自家用車で乗ることは
ない(遠征したときに乗るとしても高速バスですし。)というのもあると
いうのもありますし、鉄道やバスなど公共交通を趣味としても見ている立場から
してそちらに与える影響を危惧しているというのもあります。
西日本鉄道なんかに至っては名前の割りにバス事業のほうが鉄道より目立つという状況で
あるが故に西鉄を筆頭とした九州バス協会ではこの政策に反対意見を述べるという
例もありますし、ほかにも高速1000円が施行されてからフェリー会社が廃止と
なった例もありました。
まぁ高速バスの例としては渋滞の問題が影響して大幅遅延ということもありますし、
この政策で与える影響は必至だと思います。
それから子供向けの補助金に関しては子供のいない人とか既に子供が成人しているなどで
対象外の人などは税金をそういう補助金に回されるというところに抵抗感を感じる人は
少なからずいると思いますね。
実際、自分もそう思っているところがありますし。
とりあえず納得の行くような政策をうまくやってほしいと鳩山政権には思っています。