関越道ツアーバスにみる路線バスとツアーバスの差

29日の未明に関越道で起きたツアーバスの事故ですが、
いろいろといわれていますねぇ…。
こういう事故が起きるたびに高速バスとしてツアーバスまでを
同じ扱いとして含むマスコミの取り上げ方には
閉口する部分はありますが、細かい部分ではいろろと違う部分が多く、
今回の事故に関しても
規制が全然違うのにも関わらず…というところが報道によっては
あることは確かですね。
今回の事故を起こしたバスの運転手も距離の割にはワンマン運転
だったようですし、それでも国土交通省の指針には670km以下は
一人でも…という話であったようですし、ツアーバスのほうがいろいろと緩い部分が
あるという話は聞きますね。
経路に関しても運転しやすいという理由から所定の上信越道ではなく
関越道を使用していたらしいとのことですしね。
こういうの見ちゃうとやっぱり個人的には金銭的にちょっとあれでも
きちんとしてるバス会社のものを使うというのはあるんですよね。
最近になって報じられてきていますが、そのちょっと前から
アーバスに関してもいろいろとハードルを上げて路線バスとして
近い規制(運用)をしようという流れみたいなものができつつあったんですが、
今回の事故でそのあたりの対策の重要性っていうのが改めて
浮き彫りになったという感じですね。
とりあえず同様のツアーバスの事故の再発防止のためにも
いろいろと制度改革というのをしてほしいものです。