新宿ジュンク堂の存在

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/02/news043.html
3/31に閉店となった新宿のジュンク堂書店の記事があったのを今更ながら見つけたので
書きたいと思います。
新宿で本屋というと紀伊国屋書店ハロヲタだとイベントをやって
いるということで福家書店サブナード店、
そしてブックファーストあたりが思い浮かぶ人が多いと思いますが、
ももクロのファンでそれなりにキャリアのある人なら新宿ジュンク堂といえば
あかりん*1のコーナーのイメージがある人が多いと思います。
自分としては紀伊国屋の並べ方と比較してやはり魅せてくれる本屋という
イメージが強いんですよね。
「ほんとに売りたかった本」というキャンペーンを閉店前にやってたのですが、
残念ながら行くタイミングを失ってしまっていけなかったことをちょっと
後悔しているのはあります。
正直、書籍の場合はアマゾンとかがあってもやっぱり手にとって見たいというのは
ありますし、買って後悔したというリスクを避けたいから現場で見たいと
いうのがあると思うので本屋で直に見たいという人が多いのだと思います。
そういう意味でここのPOPっていうのは本を見てほしいという店員の想いの詰まった
感じというのは最初に話した早見あかりコーナーの話に限らず、感じるものがありましたね。
そういえばYouTubeで動画をググってみたらあかりんのジュンク堂
来店時の模様があったので貼っておきます。

何らかの形で復活してほしいというのはいろいろな方が思っていそうですね。
今回はオーナー変更ということで三越アルコット自体の閉鎖、ビックカメラへの
移行ということですが、新宿にただでさえ多い電気屋をまだ増やす意味は
あるのかという問題もあるんですよね。