早見あかり卒業で思ったももクロとマネジメントの話。

と、いうタイトルをつけたものの、ももクロ
マネージャーのkwkmさんの話ではないです。
今回の一件でやはりももクロがメジャーデビューして
ある程度安定してきたところでこういう形での脱退となったわけで
驚きを隠せなかったわけですが、自分としては彼女の気持ちの中で
今後はこういう方向性へ向かっていきたいっていうのが少なからず
あると思うからこその今回の脱退に至ったのだと
ようやく気持ちが少し落ち着いたところで見れるようになってきました。
ちなみに栞菜の書泉イベの時に買ってそれ以降、ちょくちょくとではありますが、
もしドラ*1を最近、読んでるのですが、その中にある
マネジメント論っていうのが少なからず今後の彼女のことやももクロに関しても
言えることなんじゃないかな?って思いますね。
同書の中にはドラッガーの『マネジメント』からの引用部分っていうのが
多々あるわけでしてその一つとして「顧客を満足させることこそ企業の目的で定義」と
あるが、ももクロの場合、握手に関しても対応とかっていう部分が
直に顧客とつながる部分であるが故にそうとうところで
評価されてしまうのは仕方ないと思う部分はある。
ただそこだけで評価されるというのは残念なわけであかりん*2
関して言うならももクロでは飛びぬけたMCの能力の高さを持っていると思うし、
そこはファンの多くから評価されていると思います。
実際、杏果推しの自分でも彼女のMCの能力の高さっていうのは評価していますからね。
そういう意味では握手とかだけではない部分で顧客を満足させるっていうことは
十分すぎるくらい彼女はできていたと思いますね。
また、もうひとついうのなら「夢は見るだけではなく目標に変えること」もあると思います。
これは先日のカンブリア宮殿の夢をかなえた人たちスペシャルの中で村上龍氏が
そんなことばを行っていましたね。
そういう意味ではももクロの紅白出場っていうのは夢ではなく目標だと思っていますが、
まだまだ認知度が高いという風には言えない状況であるだけに北関東や
信越とかもっといろいろと行ってイベントとかやって認知度って
いうのをあげてほしいと思うし、それがももクロの紅白出場へ向けての
ステップアップの一つになるのではないかと思いますね。
あかりんにとっての夢というか目標って何なんだろうなぁ…。
あの子の性格からしてももクロを脱退したあとのことの何も考えないで
いるタイプではないと思うんですよね。
彼女の性格からいって表には出さない何かっていうのは絶対考えている
はずですし、それがあるからこそ脱退の発表に至ったと思っています。
幸い、スターダストという事務所は俳優系の事務所ですし、
そっち方面での露出とかあるということを少なからず期待しています。
ともかく今後、どういう形でももいろクローバー6人、
グループ全体として成長していくかっていうのを
見守っていきたいと思いますね。

*1:「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」

*2:早見あかり