銀河鉄道999記念乗車券の販売方法とかは適正だったのか

http://www.asahi.com/travel/rail/news/TKY200909190267.html
この記事を見るとそういいたくもなる部分はありますね。
自分としては西武鉄道とアニメの関係って行き過ぎた部分があると
思っている(特に池袋線)ので正直、乗車券自体にも興味がなかったのですが、
販売が始発からで制限なしだった故に転売とか酷かったと
いうことから再販してほしいという話が出ているようですね。
枚数限定なのは価値とか考えるとということのほかに作者への著作権料とか
大人の事情の問題とかもあるんでしょうね。
苦情をよせるのはわかるが早く並ぶのとか努力してクレームを言っているのか
どうかという疑問を感じざるを得ません。
それに制限を設けて発売しない西武鉄道側にも問題がなかったかといえばそれまでだが、
制限を設けないとダメだという事は今回の一件でわかってもらえたと思うので
次回以降、こういうような主旨の記念きっぷを販売する際は販売方法を
考えてほしいと思いますね。
個人的な考え方としては最近は必要性がないから使わないが、前は
使っていたこともあるのでオークションは必要悪と考える部分は否定しませんが、
興行チケットと違って鉄道の乗車券というのはオークションで販売するのは
どうかと疑問に思う部分はありますね。『富士・はやぶさ』や『銀河』といった
ブルートレインの時は5万以上という金額になったことがありましたし、
ほかにもイベント系の臨時列車ですぐに満席になるようなやつだと
出品されることがしばしばであるのでこの辺のことを考えた対策はとってほしいですね。