NHK「たったひとりの反乱」プロ野球球団合併の話

2004年のシーズンの最中に譜って湧いたかのように突然出た近鉄バファローズと
オリックスブルーウェーブの合併の話。
この話題が18日のNHKで2200から放送された「たったひとりの反乱」という
番組で取り上げられました。
ちなみに当時のここの日記のログ見てみるとやっぱり選手会同様に12球団で残って
ほしいということで書いていましたね。
番組には当時の選手会会長をしていた古田敦也氏も出ていていろいろと話して
いましたが、時間が経ったからこそ話せる部分もあるということでしょうけど
点差とかあると交渉のことを試合中に考えていたとかっていうこともあっただとか。
また、ストライキについてはいろいろと紆余曲折の末の決定だったというのがVTRをみていて
感じましたね。
そして「ファンのため」ということを考えての決断だったということは
間違っていなかったと改めて思いました。
結果として近鉄バファローズという球団はなくなってしまいましたが、
東北楽天ゴールデンイーグルスの新規参入が認められ、現在に至るという点では
結果的によかったのではないかと思いますね。
番組中であったけど球団数が減ることはファンが減ることにもつながるというと
いうようなことを言ってましたが、その通りだと思いますね。