未成年者とタバコ

加護亜依(もとW(ダブルユー) )の一件でいろいろと
いわれる未成年者のタバコの喫煙問題だが、
興味のある記事があったので紹介したいと思います。
http://news.livedoor.com/article/detail/3115766/
実はこの記事にあるとおり、総販売本数のうちの17%が
未成年を占めているというそうな。
たしかにちょっとここで加護亜依さんの名前を晒し上げにするのは
ちょっとどうかと思う側面があるけどたしかに認識として
甘いということはあると思いますね。
ここでいう認識っていうのは違法行為をしているという
認識や健康への影響を考えているのか?という
ようなこととかということでの認識ね。
記事中にもあるけど未成年者の喫煙って刑法上では監督者に
科料((1,000円以上1万円未満の金銭を払うことを求められる刑罰。刑法17条))を払うということはされておらず、自動販売機の表示もいまいち
甘いと思っています。
2008年に始まる成人認証も効果があるとしてもこれは
自販機に限ったことなので対面販売だと身分証明書の提示とか
求めにくい状況*1もあるでしょうし、成人認証の機械取り付けも
結構な金額がかかるので個人商店では結構厳しいものが
あるのではないかと思います。
そう考えると成人認証の機械のほうも全部の自販機に
普及させるとなる取り付けまでにはかなりの期間を要しそうですね。

*1:たとえばスーパーの食品集中レジとか