海外ネタはあまり書かないですが…

今回のドイツの氷河特急の件はあまりにもずさんな状態であるのに
運行再開してしまい、どうなのかな?ということもあるのであえて触れました。
とりあえず営団日比谷線(現東京メトロ)の中目黒の脱線事故の場合はある程度、
乗りあがり脱線らしいというような話がでていたという記憶がありますし、
JR西日本福知山線脱線事故はスピードの出しすぎが事後調査で発覚と
いうようなことがでているのですが、今回の内容としては
やっぱり路盤に問題があったか車軸とかのほうになんらかの支障があったとか
そんなあたりであるか速度超過だと思うんですけどね。
また、最近出てきた話だとバラスト(砂利)が薄かったとかというような
可能性もあるらしいですね。
しかしこのスピード再開っていうのはちょっといただけないものが。
まぁ、日本人特有の安全に対しての過剰なまでの警戒心っていうのも
スピード再開に違和感を覚える部分はあるんでしょうけどね。
あと、鉄道会社側のレールのゆがみの話を否定するところを見ると
尼崎の脱線事故当時のJR西日本の経営陣とかの体質を見てるような
感じで安全に対する警戒心が甘いのかな?って思いますね。