松本サリン事件の特番

26日の夜に放送された松本サリン事件の特番ですが、いまさらながら見ました。
以下に当時の状況が悲惨なもので酷いものだと改めて実感させられたとともに
これがオウム真理教というカルトの宗教団体によってやられたという事を考えると
恐ろしいという一言に尽きますね。
それにしても警察もマスコミも未曾有の事態の事件であるがゆえに
被害を受けている第一発見者を加害者扱いというのも今考えると改めて
酷さを感じますね。
現在、事件だけではなくスポーツなどさまざまな面で偏向報道というのは感じる
場面があるけどやっぱりこのときが一番酷いと思いますね。
被害者のプライバシーなんて無視に近いという雰囲気を
番組を見ていて感じましたしね。
ただ、これとは別にオウム真理教での犯罪行為が地下鉄サリン事件まで
想定できなかったということでいろいろ大変な思いはされたと思いますし、
並大抵の心労ではなかったと思います。
それと話が若干んけは慣れますが、オウム真理教の犯罪に加担していた教徒が
逮捕が相次いでたときに、ほかの問題ない宗教法人を邪教だとか内容を見ずに
宗教というくくりだけを見て責められるということはおかしなことですし、
そういう目で宗教団体全体を見てほしくないというのはありますね。
自分自身は特にこれといった信仰があるわけではないですが・・・。
そういった意味ではいろいろと考えさせられた部分もありましたね。