小川麻琴主演舞台「こもれびの中で2009」

そんなわけでBerryz工房の「青春バスガイド」のラッピングバスのほうを探しながら
会場入りしたわけですが・・・。席に行ってみたら最前ど真ん中!!
さすがにビビり増したよ。まして推しメンの主演舞台の初ステージですからね。
てか舞台の影響のせいか、「さとッチ!」で一緒の相沢さん*1のblogみて
リバウンドと書いてあったのをすっかりバスケ用語と勘違いしていた(ノ∀`)
それはそうとネタバレがあるので隠しますね。
ストーリーとしてはバスケを軸とした青春群青劇とその10年後という感じですが、
個々のキャラもしっかりと作りこまれていて役者としての小川麻琴の可能性と
いうものを感じましたね。
最初に前説として作・演出の西澤周市さんからご挨拶があり、退出はしないで
ほしいとのことで、どうしてもという場合は後方からという事などの
お願いのあと、開演。
てか、始まってすぐに10年後にマコの演ずる役が亡くなってしまうという
後半のネタバレがいきなりあったけどそれがどうつながるのかな?と
いう期待と謎めいた部分を感じさせられて常にどうなるのかという事を
気にかけて見ていましたが、そういうオチだとは・・・っていう感じでしたね。
劇中のシーンに関しては強豪バスケ部の厳しいキャプテンという役柄の
バスケがけがでできなくなって再起不能となり、感情をあらわにするシーンでは
涙を見せるなどというところや、ダンスのシーンではモーニング娘。時代から一目
置かれていただけに華麗な動きを見せていましたね。
それにしても長ゼリフもかむことなくいい感じでこなしていたのにはホッとしました。
パシイベとかのイベントと比較すると難ですけどカミカミというイメージが
先行していただけにそういうところでの不安って言うのはあったんですよね。
とにかくキャストとかスタッフに恵まれているという事は確かだし、脚本もいい内容でしたね。
少なくとも5期推しだった人には見てほしいですね。