好きな先輩 FOREVER

エルダー卒コンとなるハロコンのDVDも出たことだし少し「好きな先輩」と
いう曲について書いてみたいと思います。
やっぱりこの曲はこのメンバーでなければならないというのは数曲あるんですが、
「好きな先輩」はやっぱりモーニング娘。の5期じゃないとダメ。
自分的にはどうも受け入れられないんですよね。
人によるだろうけどいい曲は歌い継がれるべきという人もいるだろうけど
その曲に込められているストーリーとか考えるとこの曲とか
「初めてのロックコンサート」とかはねぇ・・・。動画多いので隠します。

しかしこれには泣けた。うまくつないであるし、5期の雰囲気を
うまく伝えていると思います。
そして楽曲自体がいい意味で先輩に追いつきたいというメッセージや
5期メンの個性というのが込められているというのがありますね。
2002年の初々しい姿、2006年の紺野あさ美小川麻琴卒コン*1
そして2009年の旅立ちのときという3回で5期の「好きな先輩」の歌う
タイミングがあったわけですが、いろいろな意味でみんな成長していると思うし、
環境も愛ちゃん*2モーニング娘。のリーダー、ガキさん*3はサブリーダー、
小川麻琴はソロとして、紺野あさ美は大学生としてそれぞれの環境の
違う道を歩んでいるわけですが、この楽曲というのは5期を語る上では外せない楽曲。
それだけに思い入れの深い人は多いと思いますね。

ちなみにこれをハロプロキッズ*4にたとえて言うなら
歌っているのは一部メンバーですが、「白いTOKYO」といったところですかね。
2004年はまだBerryz工房と結成という事での発表が中野サンプラザであってまもなくなので
まだどっちかというとキッズでの扱いでしたし、2006年は矢口真里抜きという
意味では成長したメンバーを感じさせられるものはありますね。
その後、℃-uteの日本青年館での1stコンサートやBerryz工房のFCツアーで
歌われたりというのもあってメンバーの成長を感じさせれるという部分では
「好きな先輩」と共通点というのはあると思いますね。



そして「好きな先輩」という意味でもうひとつ思い出すのはこのシーン。
曲としてではなく、人としての話ですが、
新垣里沙というコは安倍なつみという存在に憧れ、モーニング娘。
入ってきたコです。
それなだけにこのなっち卒コンでのメッセージは泣いていながらも
これからは自分たちがモーニング娘。を支えていこうという決意もメッセージから
伝わりますし、そのユニットを大事にしていこうというのが感じられますね。

*1:小川麻琴に関してはコンサートの最後は紺野あさ美と一緒、卒業は「リボンの騎士」終了時

*2:高橋愛

*3:新垣里沙

*4:Berryz工房℃-ute