たらいまわし対策の一環として・・・

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081114-OYT1T00480.htm
東京ルール』という都内の24病院を「地域救急センター」に
指定し、患者を受け入れられる病院を見つけるというシステムを
来年度導入するということで、このシステムでは急患の受け入れで、
都内を12地域に分け、手術や入院が必要な重症患者を扱う
2次救急病院の中から、1地域で2か所をセンターに指定。
救急隊の受け入れ先探しが難航した場合、センターが救急隊に
代わって患者を受け入れる病院を探したり、受け入れたり
するというもの。
病院同士で連絡を取り合って決める試みは全国初で
都は「地域救急の新たなモデルになる」と期待しているとのこと。
ただ、多摩地区をどう割るかというのはいろいろな意味で問題がありそう。
実際に総合周産期母子医療センターの問題でも多摩全体で
杏林大学病院しかないという問題があったから
指定病院というのはいろいろと負担になりそうではあるが、
患者さんのためにも頑張って欲しいところ。