古田敦也 最終章〜そして伝説へ〜

娘文化祭言っていたのでいまさらながらですが、7日の神宮球場
行われた古田敦也兼任監督の引退試合*1の模様や感想を。
スタメンは青木4番とか古田5番とか異質な打順。
投手も石川雅規木田優夫シコースキー石井一久高津臣吾
いう勝ち試合のような継投。
しかもなんと行っても一番見ててよかったのは8回の打席はなんと
佐々岡真司vs古田敦也という今年引退するもの同士の対決。
そして古田の打席のあとには古田から佐々岡への花束贈呈。
佐々岡投手も引退試合終わっていただけにまさかこんなところで
出るとは思わなかったですね。
さらには9回表の代打攻勢前田智徳緒方孝市という粋な演出。
しかし、高津・古田のバッテリーはお互いをしっかり知り尽くして
いるというのが9回の高津の投球内容を見ていてすごいと
思ったとともに爽快なものを感じましたね。


また、カープの最終試合ということでレフトスタンドへの
玉の投げ入れをするなどのファンサービスも見られた。
そして神宮球場最終戦&古田敦也兼任監督引退セレモニー。
言葉の表現を見ていてもファン想いのコメントが節々に見えましたね。
てか、なにこの客席の娘。卒コン並みのノリw 
昨年、新庄剛志選手の引退セレモニーを現場(札幌ドーム)で見ましたが、
ここまでのいい雰囲気ではなかったような・・・。 
まぁあのときは敵チームであるホークスのファンであるということが
あって盛り上がってても印象的にあまりいい印象がないのが
原因かもしれないですが。
最後グラウンド一周をするときにはフェンスに上ったりという
大それたこともやってくれたりと古田兼任監督らしい
終わり方だったと思いますね。
ここまで引退セレモニーでノリがいいのも古田監督ならではでしょうね。

*1:スワローズvsカープ