「江戸から着信」タイムスリップto圏外

久しぶりにというか半年以上ぶりに見てみたけどやっぱ『寝る子は℃-ute』と
比較してストーリーの作りこみが甘いということは感じましたね。 
決して支離滅裂というほどひどいストーリーではないけどねぇ・・・。
ちなみにこの「江戸から着信」の脚本は福田花音ちゃんが
出演していた舞台の「千歳月」を書いている方と一緒で
前川知大さんという方ではありますが、「千歳月」と比較すると
薄っぺらさを感じる部分はあります。
こればかりはBerryz工房のメンバーをキーにすると
しょうがないのかなぁ・・・と思う反面、もう少ししっかりと
作りこんでほしいと思いますね。
てか、今度の方はどういう傾向かというのが自分でも
いまいちつかみきれてないのでそこのところが不安なんですが・・・。
ただ、「大人の麦茶」の公演(もちろん客演だった
寝る子は℃-ute』を含む)とかとを比較して見ると
やはり「大人の麦茶」のほうとかのほうが作りこまれているという
感じは受けますね。
たしかに『寝る子は℃-ute』の台本自体は℃-uteにあわせては
いるんだけど助演陣も評価される舞台ということは
いえると思いますね。
ほかはあくまでハロプロメンバーが客演だからということがあるから
ストーリーとしては大人っぽくなっているけど憂佳ちゃん*1にしても、
圭ちゃん*2にしても決して埋もれることのない
ストーリーになっていたのは塩田さんの作りこみのうまさかな?
といまさらながら思いますね。
ただ、℃-uteのときと比較して客のマナーはいい気がするねぇ。
まぁシアターグリーンサンシャイン劇場というキャパの差が
あるから笑い声とかの量とかが違うというのもあるけど・・・。
あと、エッグの使い方があれだけだともったいない気はしますね。
現在エッグメンバーがおかれている状況を考えるとある
程度の出番(せめて前回以上は)ほしいと思いますね。

*1:前田憂佳・「外は白い春の雲」出演

*2:保田圭・「ちがいますシスターズ」