改めて感じるJRの脆弱性

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120121/dst12012123070014-n1.htm
21日の朝に沿線火災が王子付近であったのですが、
運行再開にかなりの時間を要し、途中折り返しですら
数時間経ってからという状態だったという。
状況的には飛鳥山寄りにある居酒屋からの出火でケーブルなどの
損傷をしたというような状況であったようだが、京浜東北線
全線抑止の時間が長く、折り返しができる東十条までの
折り返しを開始したのはかなり時間が経ってからであったようである。
大宮〜東十条であればシステム上は運行できるはずだし、
なんでやらないのかという疑問があったし、そういうところを見ると
面倒と思っているのでは?とまで思ってしまいますね。
京急等の逝っとけダイヤほどの早い回復力というのは望まないけどねぇ…。
そして影響が広範囲に及ぶというのは大変なものがありますね。
JRで遅れたら東武特急直通している東武伊勢崎線も遅れると
いうことなのでつくづく平日じゃなかったのが
救いといえよう。
ちなみに別記事によると都電のほうは605の段階で王子〜三ノ輪橋での
折り返し運転を始めるなど割と柔軟に対応していたようである。