産業まつり&どんこい祭り

メインの読者層にはどこまで興味がわく記事かわかりませんが、
個人的に地域の話題とかって言うのも興味あるので
取り上げます。
そんなわけで13日の仕事の前に行ってきました。
ちなみに12日にはモベキマスイベの前の空き時間に
昭島の産業まつりの方を覗いてきたんですが、B級グルメ的なものとか
独自の話題とかもいまいち感じられず、地域振興という観点で
他地域から人を呼ぶという意味では先週に行った立川と比較して
ちょっと残念かと思っていたんですが、そこは東村山の場合は
やはり話題づくりがうまいのか結構楽しめましたね。
まぁどんこい祭を並行して天王森公園でやっていてそっちでは
地元グルメでもB級グルメ寄りのもの中心とかってやるという
すみ分けってのうまさも功を奏しているという印象ですよね。
もちろん、産業祭のスペースにはからあげとか沖縄料理とか
地元商店のグルメはもちろん、さまざまなブースがあるほか、
姉妹都市柏崎市北杜市などのブースなどいろいろと販売している
スペースなどがあり、さらに今年は福島県からいわき市などの
出店もありました。
ここから先、画像多めですので隠します。
まずはどんこい祭の模様から。
こちらではグルメとステージがメインでステージでは
よさこいなどのダンスステージがメインという感じでしたね。
そんなわけでさっそくこちらで食べたグルメの方を紹介したいと思います。


今回の目玉企画である「東村山創作うどん」ブース4店の全景。

1品目「グッタイム」の牛すじ煮込み手打ちうどん
粉かつおぶしと牛すじとの相性がバッチリでおいしかったですねー。

2品目「海鮮鮨『義』」で出品していた天ぷら さんま梅串とカキベーコン天
こちらは塩で食べましたが、いい感じでサクサクとしていて
カキやサンマのふんわり感がおいしかったですね。
 3品目「彩雅」 東村山黒焼きそば
東村山名産の黒焼きそばでも2010年のどんこい祭の黒焼きそば
グランプリ店舗です。
卵やニラがいいアクセントにっていましたね。

4品目「ローラル」のうどんパン。
 断面はこんな感じ。
カレーパン生地の中にうどんというものでしたが、
いい感じにマッチングしているとおもいます。
このほかにもいろいろとあったのですが、食べるのはおなかの方に
余裕がなくてなかなか回れず・・・。
こんな感じでいろいろと出店があったので回ってみたかったんですけどねー。


そして場所を移動して産業祭の会場方面に行くわけですが、
途中にある消防署付近では山車の曳きまわしなどが
あったりといろいろと盛り上がっていました。
 稲荷神社(恩多町)の山車
 諏訪神社金山神社の山車のすれ違い
 金山神社の山車
ちょうど消防署前のあたりがすれ違いポイントで、すれ違いは
片側1車線の道路いっぱいなので結構迫力がありましたね。
 
ちなみに消防署でははしご車体験(この時間は休憩中/画像下)、煙体験ハウス(画像上)、
初期消火体験、人工呼吸などの救命措置体験などいろいろと
やっていました。
ただ、起震車とか今年はやるべきなのでは?と思ったのですが、
逆にどこでも引っ張りだこで調達できなんったんですかねぇ?
そしてさらに奥の方に行くと野菜の展示や宝船の展示がありました。

宝船の展示。1500頃から解体して野菜を販売したようです。

農作物の展示スペース。品評会というかたちで事前に
審査した地元産の野菜の展示です。

このあたりでは花苗の販売が行われており、パンジーやシクラメンなどの
鉢植えがメインでしたね。
そしていろいろとブースを回ってきました。

そして再び、どんこい祭へステージではよさこいのほうがやっていました。

このあとは産業祭の方のスペースへ。
ちなみに幟のちょうど真下くらいが姉妹都市柏崎市*1のところで笹団子を
売ってたので毎年恒例っていうことで購入しました。
その他にもいろいろと地元商店の飲食ブースなどあったのですが、
どんこい祭で食べたものだけで結構腹いっぱいだったので
特に食べられず回避…。
結局見ただけでしたが、いろいろと見れてよかったですね。
こういうところで地域の商店とかがうまい感じで協力
できてると感心させられましたね。
地元の力っていうのも見直される時期だと思うんですよね。
SCも嫌いではないけどSCにはない魅力っていうのも
あると思いますからね。

*1:ドリムスの小川麻琴の出身地でもあるが