鉄道友の会主催の賞2種

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090615/trd0906151820007-n1.htm
鉄道友の会選定の「ブルーリボン賞」「ローレル賞」の2賞の受賞車両が15日に
発表され、ブルーリボン賞には小田急60000形MSEが、ローレル賞は、豊橋鉄道
低床式路面電車T1000形と京阪電気鉄道快速急行仕様車3000系が受賞した。
MSEに関しては平日の運行のときに時間を合わせて北千住→多摩センター間に
乗車したことはあるが、休日の箱根湯本行きの運用のほうはいまだに
乗車が実現してないです。
っていうか横アリでのベリキュー合コンのときに北千住→箱根湯本のチケを
撮ってあったのですが、別の車両の車両故障でMSEが送り込めず、運休に
なって乗り損ねたという苦い思い出も。
車内に関してはVSEほどではないが格式高く、落ち着いた雰囲気というのは
ありましたね。
それはそうと車両の評価された点の一つとしては小田急60000形(MSE)については
日本の鉄道としては初の車内のAED搭載というところや、地下鉄直通であっても
ロマンスカーの特色を生かしているという事が受賞理由となった模様。
ローレル賞の2車種のうち、豊橋鉄道のT1000形は低床車としての賞の受賞は
富山ライトレールTLR0600形のブルーリボン賞以来ではあるが、
今回のローレル賞を受賞した豊橋鉄道のT1000形は
低床車では初となるほぼ国産という事が大きく評価されたようである。
また、富山地鉄*1の市内線でも同型のタイプの低床車の導入に向けての
計画が動いているという。
京阪3000系に関しては1+2配置の転換クロスシート車両で主に快速急行
充当されているという。
車両性能のほうもさながら快適さという部分は大いに受けた部分のひとつであろう。
今年の候補の中で西武30000系もありうるかな?とは思ってはいたんですけど
やはり京阪3000系を見ちゃうとインパクトにかける部分はありますね。