悪い意味で祭状態

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090507/dst0905071104002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090507/dst0905071741010-n1.htm
GW明けの7日、早朝の京浜東北線の人身事故から始まって
横須賀線の車両故障、横浜線の人身事故といったトラブルで
散々な状況だったという。
横須賀線や東海道線、湘南新宿ラインも京浜東北線の人身事故が起きた段階で
防護無線のシステムの関係上周囲1kmの列車は止まるようになるので
そこから影響が出始めて、さらに横須賀線の車両トラブルの影響で止まり、
閉じ込められた後に駅まで歩かせられるということが
あったということです。
さらには京浜急行も振替輸送の影響を受けて遅れが波及。
そのせいで品川では上りから下り本線に転線という普段ではほとんど
見られないシーンも見られたという。
こういう柔軟な対応は京急クオリティといわれる所以であるといえますね。

それでも対応できずに東急や京急は再びJRに振替という逆振替をしたと
いうほどのgdgdさだったようです。
その一方でJRは2時間半の閉じ込めで乗客の誘導がうまくできてないというのは
やはり機械化したときに機会にたよりすぎる仕組みというのを作ってしまい、
人(指令)がとっさの判断というのができないというのがあるんでしょうね。
この影響で北は高崎・宇都宮・川越、西は熱海・逗子、東は千葉・成田空港と
湘南新宿ライン(山手貨物線・東海道貨物線)に関係する埼京線や
成田エクスプレスの運休など影響は広範囲に、その影響人員は35万人にも上ったという。
こういうところでJRはもう少し柔軟に対応できないものかと思いますね。
そしてさらにとどめのごとく横浜線で人身事故とかたまったもんじゃないよなぁ・・・。