おじぎ30度2/29での出来事

たかひろくんが現場にいたらしいですが、トッキー*1
向かってt(ryと叫んだ輩がいたとか。
これはトッキー本人もblogで話題にしていますが、演劇を見る上で周りの
ことを考えないKYな人間がいるというのは非常に残念な話ですね。
以前、Berryz工房ゲキハロに行ったときは客席のマナーは酷いとは
思ったけど傷つけるようなことを叫ぶ人はいなかったですからね。
てかBerryz工房ゲキハロは客席のマナーもさながらストーリーも
Berryz工房にあわせすぎて内容が酷かったけど。
そういう意味では「おじぎ30度」や「寝る子はキュート」のような作品と
いうのはベースとなっている劇団の特色がいい意味で出ているという
いい作品なだけにこの出来事は残念ですね。
ちなみに詳細を知るのには現場にいたkenkenさん(id:kenken76_4)のblogや
ある意味では一番の被害者である土岐田麗子さんのblogのエントリー*2
見ていただくとよく分かると思いますが、こういう発言をする人間って自分の
ことしか考えてないんだろうなと思うとともに、金を払えばなにをしても
いいという発想があるんだろうなと考えを持っているという風に感じますね。
彼女自身、初舞台でいろいろと不安があると思います。
そのコメントは前日の28日の公演で自分が観劇したときのカーテンコールの
ことばで「こうやって娘。の中で参加することになって、めっちゃ
『アウェー』な感じになると思ってましたが、皆さん温かったです!ありがとうございます!」
ということばを聞いた後なだけによけいに残念ですね。
自分の場合、最近はどっちかというと「大人の麦茶」をベースとした
演劇推しみたいなところがあるので来てくれた人には舞台をしっかりと見て
演出家が何を思ってたりとかを演者の演技や肌で感じるということが
大切だと思っていますがほかのひとはどうなんだろ?
やっぱ推しが目立っていてほしいとかで構成とかは二の次なのかなぁ。
てか正直言わせてもらうと、観劇マナーとしてはエッグヲタが
一番優秀だと思いますね。
こういうトラブルには一度もあったことはないですし。
それに今回の一件でいくら内容がよくても観客の雰囲気で評価されたら
同じハロヲタとしても嫌ですし、今回の件が劇団側から
モーニング娘。とは共演したくない」ということにならないとばかり祈りたいですね。