大人の麦茶第12杯目公演『ちがいますシスターズ』

15日の初日公演を見てきました。 
17日行こうかと思ったら手元にベリコンのチケがあったんだった(^^ゞ
なのでこれが最初で最後になるんですが、本音をいうともう1度みたいですね。
とりあえず席のほうは自力チケはB列(2列目)引いていたけど
Qazzさんの席聞いて交換したのでE列(5列目)で観劇。
所要時間としては2時間10分程度。やはり寝る子は℃-uteのときと
違ってゆとりがあるという感じを受けたし、今まで見ている前作2つ*1
比較してせりふに極端に印象の残るものとかなかったけど安心してみていられるものとかが
結構ありましたね。
役の雰囲気に関してはだいたい予想通りの感じが出ていて
各々がキャラがいい感じで出ていましたね。
今回の主役の辻久三さんは会場整理の人*2っていうイメージがあり、
演技としてははじめてみたのですが、池田さんとは
別の意味でアツい人。
長澤素子さんはやはり「こうでなくっちゃ!」っていう感じでいい存在感のある人。
寝る子は℃-ute』のときに出番の少なさがもったいないと思ったと
いうのはそういう意味でもある。
池田稔さんの役はマジシャンって言うことでどういうことをやるのかな?
と思ったらやっぱり・・・。っていう感じでしたね。
まぁ、マジシャンでもあれくらい微妙なのが
池田さんらしい。(笑)
中神一保さんはあいかわらずの微妙なキモキャラで楽しませてくれました。
まぁ寝る子は℃-uteのときのようにうざい感じを受けることのない
程度のいいキャラでしたが。
眞賀里さんはまたちょっとキレ系のああいう微妙な役かw
とは思いましたけど・・・。
大沢桂子さんについては今回の出番の量はそんなに多くないけど
池田さんや辻さんの学生時代の憧れの人というちょっと
大人っぽい感じがよかったと思います。
久保木秀直さんに関しては『外は白い春の雲』のときの教官役のとき
同様にちょっと頼りないという雰囲気が。
でもそれが久保木さんのよさだったりするわけで。
で、圭ちゃんですが、意外なことにストーリー上でここまで重要な役を
やれると思わなかったですね。
しかも役名の「小春」がそのまま「コハル」ともんじゃ
焼きの店の名前になっているしw
アヤカ嬢に関してはともかく脚に目を引かれた人が多かった気が(^^ゞ 
舞台の役自体の印象はちょっと薄いかも。
内容としては結構キーになる役なんですけどね。
そしてコトブキ喫茶以降と違うのは演者全員が20歳以上ということで
ちょっと下ネタがあっても抵抗感なく見れたw
てか、客層見てて思ったけど℃-uteでオトムギに引き込まれた人とか
結構多かったんじゃないかな?
自分の場合はその前作の「外は白い春の雲」で引き込まれていたタイプ
なので似たもんっていや似たもんですが。

*1:前田憂佳出演『外は白い春の雲』、℃-ute主演舞台『寝る子は℃-ute

*2:「外は白い春の雲」で会場整理していたので・・・