福知山線脱線事故と山手線の隆起障害の因果関係

正直言ってこの2つの因果関係なんてまったくないと思うのは
自分だけではないですよね?
というよりJRの事故というだけでなんでも福知山線脱線事故
結び付けようとするマスコミの考え方はおかしいと思いますね。
昨年12月の羽越線の事故はどう考えても突風の影響による横転という
天災だと思うし、24日の山手線・山手貨物線*1の路線隆起は
下の工事の原因によるものが明らか。
ちなみに25日の仕事から帰ってきたあとに「クローズアップ現代」の
BS2で放送していたほうを見ましたけどダイヤの「ゆとり」ばかりを
重視していたら本数は減るし利便性が落ちると思いますよ。
その割りに不便になったとか言う人が多いですからね。
本数を走らせてなおかつゆとりを持ったダイヤの両方の実現
なんて言ったらどこもかしこも線増(単線→複線、複線→複々線)なんて
しないとできないし、これを実際にやるとなると用地買収から
始まっていろいろと莫大な費用と時間がかかりますからね。
そう考えるとある程度までは妥協してという必要性はあると思いますね。
とりあえずATS-SWをATS-Pとかにするなどの保安設備向上をするのが
先決なのではないのでしょうか?