駅ナカビジネス課税強化へ

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20061115i213.htm
前回の更新ではダイヤモンドシティ・ミューのことについて長々と
書いてしまって書く余裕がなくなってしまったので後回しに
なってしまいましたが、総務省は駅構内でのビジネスのうち、
商業施設が一定以上の大きさの場合、課税強化をしていく方針
だというようだ。
たしかに駅周辺の商店街とかからすると改札から客が出て
こなくなり、売り上げに影響があるとかというような問題とか
もあり、対策を依頼していたようですね。
おそらく駅舎扱いとして現在は駅周辺の3分の1の課税対象と
なっているものを面積に応じて商業用部分については駅周辺の
土地の価額と同等ないし、それに近い価額まで、評価額を
上げる方針だという。
駅ナカビジネスというのはビジネスモデルとして非常に
すばらしいものですし、さらにはJRのecuteの場合は全店
でのSuica使用可能などといった電子マネー対応なども
しっかりしており、これからの時代にあったニーズだと思いますね。
それだけに課税問題というのがかかってしまうのはちょっと惜しいかな・・・。