西武101N系列よさなら運転

西武101N系・西武301系のさよなら運転が9日にあり、
臨時列車の運転とイベントのほうが西武球場前と
横瀬車両基地にて開催されました。
自分は仕事の時間の関係で前半の101N系2+2+2連の
団臨の撮影と西武球場前のほうのイベントの
参加のみとなったのですが、簡単に画像を交えたレポを
貼りたいと思います。
速報版については西武球場前の段階でアメブロでの更新を
していますが、向こうで撮ったのはスマホの画像からなので
こちらはデジカメで撮影したものとなるのでかなり画像点数が多くなります。
また、フォトライフで上げたすべての画像を使用するわけでは
ないので気になった方はフォトライフのほうも覗いてみてください。
その点、ご了承くださいませ。まぁ、それなりのところから隠しますが。
そんなわけでまずは西武園に行くに当たっての送り込みを撮ろうと
東村山に行ったのですが、向かってる途中にtwitterハッシュタグ
見たらすでに西武園に向かったとのことだったので西武園へ。
ツアー客とをわけるために団臨は1番線停車でしたので非常に撮影しやすかったですね。
 まずは2000N系と271F +285F+281Fの並び。
ちなみに2000N系のほうはちょっと見づらいですが、LED化施工された2533Fです。

271F側から編成単位で。光の関係で後がわかりづらいですが…。
車輛別に撮っていますが、画像点数の関係もあるのでこちらでは割愛します。

中間の幕[さよなら]のほうも地色は一緒。
101系の低運転台車の引退時と同一のイメージの幕を採用してのものですね。
以前の101系は行先幕に[さよなら101系]でしたね。
種別幕は西武球場前で撮ってるので後で貼ります。

281F側から281F+285F+271Fを撮影。
281Fは黄電連という新宿線仕様というところにこだわりを感じます。
かって401系・501系・701系・801系の在来形式との連結可能に
するために抑速機能カットしているのを明確化するためと
いうための表示がこの黄電連の意味ですね。

[101系]のほうの地色はツートン地という凝り方。
この後は新狭山に移動。
ここで臨時の6連の本川越行き、西武球場前行きと撮影します。

下りさよならツアー団臨本川越行き271F+285F+281F。

上りさよならツアー団臨西武球場前行き281F +285F+271F。
下りはそうでもなかったものの、上りはかなりの人出で20人近くいましたね。
この後は西武球場前へと移動。
ここから画像が増えますし、隠しますね。

こちらは池袋発で運転された臨時快速の301系の309F。
そんなわけで301系側から車内とかも含めていろいろと貼りますね。

301系といえばハイフン車ということでモハ301-10の銘盤

301系側から101N系6連を撮影。
人が結構多いながらも整然と撮影していましたね。

ちなみに[さよなら]は急行の旧幕、[101系]のほうは黒幕のイメージですね。
 
中間の種別幕ほうは快速のような色の地色で[さよなら]表示。
[101系]の表示のほうの表示は西武園のほうで貼っていますので
そちらを参考にしてください。

反対側は西武101系の末期につけられた奥秩父HMの新柄の
イメージを模した地色のもので[さよなら][101系]を表示。

また281Fのほうは種別赤横線という懐かしい表示も。

クハ1309から運転台を入れて撮影。
外の人の多さがよくわかると思います。

クハ1309運転台単独。
マスコンの形態が異なるので101系列のこの形態は最後。
3000系はメーター配置が3つなので異なります。
また、ワンマン車に関してはデッドマン装置搭載していると
いうことからマスコンが異なります。

西武球場前5番展示中の281F +285F+271F。撮影スペース枠外から。


東急車輛銘版と所沢車両工場銘板。
今回の車両は301系8連は所沢工場製、2連3本はすべて東急車輛製です。

101N系6連下山口方から。271F+285F+281F。

301系309F、101N系271F+285F+281F6連の並び。
そしてしばらく309Fの車内で休憩していると撮影スペースの列も縮まってきたので並びました。

301系309F[快速|西武球場前]
 301系寄りから101N系との並び。

正面からの並び。西武球場前らしい雰囲気が出てると思います。

101N系271F+285F+281F6連

ちなみにイベントスペースは4〜6番ホームのほうを仕切り、
スペースを確保していたのですが、ドーム号の改札を流用して
入口で入場券代わりのポストカードを確認してました。
※なお、駅到着後は改札を出て一旦ポストカードをもらわないと
イベントスペースに入場できない。
そして入場しなおしてからは所沢に移動。
ドミニックジュランでパンを食べつつ、コーヒー飲んで小腹を満たして
いたけど個人的には「やっぱりタリーズだな」という感じでしたね。
ただ、持ち帰る分には豊富でいいけど惣菜系のパンとか少ないかな?と
いう印象でしたね。
そしていつもの(元)マッサージ屋の裏に行って折り返し待機。

所沢4番入線の西武101N系6連さよならツアー団臨271F+285F+281F

所沢停車中の西武101N系6連さよならツアー団臨281F +285F+271F

強引ですが、20000系との並び。

ちなみに臨時表示のLCDはこんな感じ。
次停車駅がキチンと横瀬になっています。

そしてまさかの10105Fレッドアロークラシックとの並び。
このあとは横瀬に向かうさよならツアーの臨時列車を見送り、帰宅しました。
いろいろとレポを見た感じだと横瀬のほうもけっこう
盛況だったようで入場するにもかなり並んだとの
話とかというし、多くの人に愛されていた形式だと思います。
ただこう見ると形式として終了に見えますが、まだワンマン車は残っています。
多摩湖線・多摩川線のワンマン化車両は前面の方向幕がサイズが
縮小されてたり、種別枠がなかったりといろいろな面で本線とは
違う車両になってはいますが、101N系はまだ支線では走っていると
いうイメージはあるのでその走りを楽しみたい人は
多摩湖線や多摩川線に行くといいと思いますね。