西武101N系271F+281F団臨

団臨の概略についてはある程度前回更新の記事にて
書いていますので臨時列車の概略は省略しますが、
西武101N系271F+281Fの臨時列車が運行されました。
ちなみに久米川でんしゃ図書館の西武101系1150号車の
塗装費用をこの列車の運行収益として寄付するとのことです。
なお、久米川でんしゃ図書館の実車の画像はこちらになります。

今回のイベントに際しては関係者の方によって幕の自作や
西武新宿線で昔の401・701・801系の在籍時に
併結対応を表す黄色の電連の再現や運行区間で上石神井
萩山の留置線への客扱い状態での入線というような非常にレアかつ、
鉄道ファン向けとしても良質のイベントでしたね。
ちなみに電連のほうに関してはどちらの編成も池袋線
編成だったので今回のイベントが黄色電連は初でしたね。
そんなわけで前回更新の概略の補足はこれくらいにして
撮影レポのほうに行きたいと思います。
今回はルート的にある程度は自転車で回れそうということで
最初は地元のところから攻めようと思ったので
まずは久米川→小平の萩山小裏のポイントにて1本目を撮影。

西武101系271F+281F 団臨 上石神井行き。(上石神井留置線入線)

後追い。ちなみにこのポイントに来ていた人はほとんど自転車でした。
このあとは移動して西武多摩湖線入線ということで
ポイントをかんがえたところ、逆光になっても編集で補正すればいいや
程度で考えて撮影地に選んだのが回田信号場の端の踏切となる
八坂4号の踏切。一番最初に着いたので良ポイント押さえられたのはラッキーでした。

西武遊園地行きのときの団臨

後追い。複線区間が終わってポイントすぎるところ。
そして反対側で待機。返しの列車を撮影。

返しの萩山行き。到着後は3番線〜留置線へと入線。

後追い。こっちのほうが側面に日が当たるので下りよりかは楽でしたね。
ここで撮ったところで萩山に急いで移動。
時間的に入線シーンは難しそうとあきらめていたので出庫シーンを撮影。
 萩山留置線→3番線への走行シーン。
そして無理すれば行けるか?と思ったので萩山→小平間の小平4号踏切で撮影。
まぁ踏切に引っ掛かって渡れなかったから後追いだけなんですが、
何とかうまく指撮影できました。 

さて、またまだ長くなりそうなのでこの辺から隠します。
そして小平霊園の構内を抜けてふたたび小平→久米川のポイント。
ここのストレートは背景さえこだわらなければ場所が選べるので楽ですね。

団臨の西武園行き。萩山出庫後は田無のほうで折り返してきたそうです。

後追い。このあとは久米川の地下駐輪場に自転車を置いて
東村山から西武園線で西武園へ。

平日は101N系のワンマン車が車掌常務で走ってる
西武園線も休日は2000N系4連で運転。
こちらでは割と長い時間とも待っていて撮影タイムとして確保されていたようです。
なので走行時には撮れなかった幕のアップなども撮影しました。
と、いうことで西武園での模様をいろいろと貼りますね。

団臨と西武2000N系2525Fとの並び。

西武新宿方の271F方からの並び。
そして種別の幕に関してもじっくり見れたので撮影してきました。
271F側のほうに関してはもはや懐かしさすら覚えますね。

本川越方の281Fの幕は[貸切|団体]で[貸切]の部分は準急に近い感じ。
西武新宿線の日中の準急は改正で平日の朝ラッシュを除いて
明るいうちに見れなくなったのでこれは貴重。

271Fの種別幕はかっての快速急行を模したタイプで
[団体貸切]表示で青地に白抜き部分のところの
四角の中に[団体]と書いてあります。行先表示は[臨時]幕を
もっとアップで撮るか迷いましたが前パンも入れたかったのであえてこの大きさで。

そして定期列車が出たところで編成写真。271F側から。

同じく281F側から。
そして駅名標側がちょっとくらいので調整しましたが、
西武園の入線の証拠として駅名標と車号のの入ってるものを。
 
この定期列車の到着のあと、団臨は西武園から東村山へ。
次のスジで東村山に向ったら1番線に停車していました。 
 281F側。
271F側。
実はまだこの後の小手指への回送とかがあったようですが、
自分はそっち方面はパスして離脱しました。
また、togetterにてまとめがあるので紹介しておきます。
http://togetter.com/li/393766 (#西武団臨メインからの全般的な話題)
てか、結果的に撮影地がすべて東村山市内という地元愛あふれた活動範囲となりましたw
今回の団臨に関してはフォロワーさんが幹事の一人としてかかわっており、さらには
前日の新聞で紹介されるなどいろいろと話題の高かったものでした。
この列車運行にかかわった方をはじめとする方々お疲れ様でした。