阿久悠物語

なんだかんだで結構目当てにしていた人がいましたのでほとんど見ていました。
森昌子演ずる星野真里であったり、辺見マリ演ずる
キャナァーリ倶楽部のおがまな*1であったり、
桜田淳子演ずる鈴木愛理(℃-ute)やピンクレディーの2人を
演ずる高橋愛新垣里沙モーニング娘。の2人とか・・・。
それはともかくとしてうまく演じられていたのが誰という
話になるとやはり歌は当てているとはいえ、星野真里さん
あたりはさすが女優ということを思わせられましたし、
愛理ちゃんもそれなりに好印象を持ちましたね。
つまり、星野真里さんや愛理ちゃん*2が好印象につながったのは
森昌子さんのもつ独特な雰囲気や桜田淳子さんの
さわやかな雰囲気というのをうまく出せているということでしょうね。
それにしても小川真奈の出番に関してはチョイ役すぎて・・・。
てかあのメイクとか考えると本人にあってないよなぁ・・・。
愛ガキの2人に関してはもう少しつんく♂的歌唱法のクセとかが
どうとかならなかったのかな?と
思う部分もありましたね。
どちらかというと再現ドラマに近い感じでのものだと思っていたので
あの歌い方はちょっと耳に引っかかるものがあった。
でも昭和っぽさは出ているとは思いました。
まぁ普段に関してはアレでいいんですけど今回の場合、
ドラマで「ピンクレディー」という求められているものがありますからね。
で、最後に彼が言っていた「歌が個人的なものになっている」というのは
確かに最近の歌に言えることだと思いますね。
たしかに昔に比べ、いろいろなアーティストはいるけど心に残る
詞って減ったなぁ・・・。って思いますね。
あともうひとつ。「スターよりも身近な存在、それがアイドル」
この言葉っていうのはアイドルのファンを
やっていると分かる気がするというのはありますね。